カスタムディレクトリタイプ
多くのサイトで、 Flex ディレクトリ を使う主な理由は、独自のカスタムデータタイプを定義できるためです。そのようなカスタムデータタイプは、config 設定で解決できるほどシンプルでも小さくも無く、1ページに収めて表示するには適切ではないようなものです。
Flex ディレクトリは、このような課題を解決してくれます。 Flex タイプ は、 config 設定とページの両方に共通する設計原理に従うので、既存の config 設定やページを Flex 用に変換するのは、本当に簡単です。 また、あなたのサイト内には、管理パネルで管理したいと思っていた既存のフォームがあるかもしれません。あるいは、サイト内のコメントを選んで表示したいと思っているかもしれません。 これらのフォームも、 Flex に変換することが可能です。
Flex タイプ のベースには、 ブループリント があります。ブループリントは、フォームとオブジェクトのフィールドの両方を定義します。 管理パネルと ACL で表示され、ディレクトリとオブジェクトのカスタマイズに使われる、追加の設定もできます。