パーミッション
[!訳注]
ユーザーグループのページの パーミッションの解説部分 で解説されていない部分の解説です。ただし、網羅はされていないようです。
アカウントに関連する情報を管理するための、ユーザーとグループのパーミッションは:
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
Configuration | admin.configuration | 管理パネルの Configuration エリアへユーザーをアクセスできるようにします |
Accounts Configuration | admin.configuration.accounts | 管理パネルの Accounts 内の Accounts Configuration へのアクセス許可 |
Accounts | admin.accounts | 管理パネルの Accounts エリアへのフルアクセスを許可 |
Create | admin.accounts.create | ユーザーアカウントとグループを Create する権限を与えます |
Read | admin.accounts.read | ユーザーアカウントとグループを Read する権限を与えます |
Update | admin.accounts.update | ユーザーアカウントとグループを Update する権限を与えます |
Delete | admin.accounts.delete | ユーザーアカウントとグループを Delete する権限を与えます |
List | admin.accounts.list | 管理パネルの Accounts エリアへのアクセスを許可 |
パーミッションとして妥当な値は:
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
Allowed | true | 同じレベルに Denied パーミッションがひとつも無ければ、 許可 する |
Denied | false | 不許可 にする。ユーザーに Allowed と Denied があったら、Denied が勝ちます |
Not set | null | 影響を与えず、もし他のルールが適用されなければ、 Denied になる |
ユーザーアカウントに対して特に設定されたパーミッションは、グループパーミッションより優先されます。
ユーザーアカウントにパーミッションが設定されていない場合、そのユーザーが属するすべてのユーザーグループに対してアクセスチェックされます。
もしアクションを Denied するユーザーグループがひとつでもあれば、そのアクションに対してパーミッションは許可されません。
一方、すべてのグループで Allowed だったら、そのアクションは許可されます。
いずれのグループにもパーミッションが設定されていなければ、 Super User パーミッションは全体に対して Allowed になり、そうでなければ Denied が適用されます。