Site 設定
Configuration ページでは、サイトの System 設定及び Site 設定にアクセスできます。
加えて、 PHP プロパティや、 SQL プロパティ、サーバー環境のプロパティ、その他のサイトの運営を決定づけるさまざまなコンポーネントのプロパティを閲覧できます。
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Configuration ページには、access.admin.super
もしくはaccess.admin.configuration
のアクセスレベルが必要です。
Site タブでは、 user/config/site.yaml
ファイルの設定をカスタマイズできます。
サイトに関係する変数(たとえばサイト名、デフォルトの著者、サイトで使うメタデータなど)を決定するオプションやフィールドに、このタブからアクセスできます。
以下は、Site タブに表示される個々の設定セクションを説明したものです。
Defaults
このセクションでは、サイトでのコンテンツ制御の基本的なプロパティを設定します。
サイトタイトルや、デフォルトの著者が設定できます。
オプション | 説明 |
---|---|
Site Title | サイトのデフォルトタイトルで、しばしばテーマで使われます。 |
Default Author | デフォルトの著者名で、しばしばテーマとページコンテンツで使われます。 |
Default Email | テーマやページで参照されるデフォルトの email です。 |
Taxonomy Types | タクソノミータイプをページで使いたい場合、ここで定義されなければいけません。 |
Page Summary
ページ概要(summary)は、ページコンテンツの小さなプレビューを表示する良い方法です。
ページ中にデリミタ(区切り)を使い、ページの概要コンテンツと、本文を分ける “カットオフ” ポイントを設定できます。
これらの設定は、以下でできます
オプション | 説明 |
---|---|
Enabled | ページ概要を有効化します(概要はページコンテンツと同じものを返します) |
Summary Size | コンテンツ概要として使われる文字数 |
Format | short = 最初の区切りもしくは文字数を使います; long = 概要区切りは無視されます |
Delimiter | 概要の区切り(デフォルトでは ’===’)。これは通常、冒頭の段落の後に置かれ、それ以前はページ概要として表示されます。 |
Metadata
メタデータ( <meta>タグ
)は、ページのメークアップの舞台裏で、重要な部分です。
SEO を改善し、さまざまな検索エンジンやソーシャルフィードでのリンクの見え方を向上させ、その他のこともできます。
さまざまなメタデータのプロパティをここで設定できます。
オプション | 説明 |
---|---|
Metadata | デフォルトのメタデータの値。ページで上書きされなければ、すべてのページに表示されます。 |
Redirects and Routes
リダイレクトとルーティングは、かつてないほど簡単になりました。
このセクションをすべて設定すれば、うまくいきます。
オプション | 説明 |
---|---|
Custom Redirects | 他のページへリダイレクトするルーティング設定。標準的な正規表現による書き換えが使えます。 |
Custom Routes | 他のページの別名にするルーティング設定。標準的な正規表現による書き換えが使えます。 |